斜視って
斜視って
◆子供の視力
生まれて1ヶ月くらいで物の形が、2ヶ月くらいで色がわかるようになります。
4ヶ月くらいで物を追うようになり、
5.6歳で大人と同じくらいになります。
生まれたとき:0.02 2歳:0.5 3歳:0.8 5歳:1.0
◆斜視
片方の目が正しいほうを向いているのに、もう片方の目が内側や外側、
あるいは上下を向くことがあります。
これを斜視と言います。
子供の2%くらいにみられます。
◆斜視の原因
眼球を動かす筋肉に異常がある場合、脳の機能に問題がある場合があります。
片方の目が良く見えない場合では、その目は物を見ようとしないので、
視線を合わせる必要がなくなるため、
勝手なほうを向いて、斜視になることがあります。
◆間歇性斜視
遠くを見たり、ぼんやりしている時に斜視の症状があらわれます。
しっかりと物を見ているときには、症状がでません。
◆斜視と斜位の違い
斜位とは、片目を隠すなどして融像(右目に映った像と、左目に写った像を、一つにまとめる働き)
が出来ない状態にした時に、目の位置にずれを生じるものです。
外からは目立ちませんし、両眼視機能は正常です。
斜視は、外から見てもはっきりわかり、ほとんどの場合、両眼視機能が不良です。
◆両眼視機能
両眼視とは、2つの目で見たものを、脳で一つにまとめる働きのことです。
両眼視が出来ないと、ものが2つに見えたり、
遠近感や立体感を感じることが出来ません。
両眼視機能は、6歳くらいには完成します。
◆両眼視の抑制
斜視の人は両目で見ると、視線のずれのために二重に見えるはずですが、
それを防ぐために、斜視の方の目が見えにくくなってくるようになります。
その仕組みを、抑制といいます。
◆斜視の治療
目の筋肉を調節する手術(乳幼児の場合は全身麻酔)を行ったり、
遠視による内斜視は、眼鏡で矯正します。
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