2006年 3月19日(日)

今回は珍しく? 単独で前回調子の良かった東に出撃です!

仕事が終わり、自宅で荷物を積み込み、子供達に「また行くの〜寂しいな〜」と言われ、
後ろ髪を引かれつつ、21時半に出発〜〜〜

天気予報では、21時以降、晴れ・北西〜南西1〜2・波3メートル?
波3メートルが気になったが、昼間、各地のライブカメラ&波情報でチェックしたところ、
湘南・西湘方面は、たいして影響が出てない感じだった!

夜は風も収まるみたいだし、これなら問題無いかって!毎度の事ながら、
呑気に本命の一箇所目を目指す!

途中何箇所か、走りながら覗くと、多少足元にサラシが出てるが、
まぁ〜なんとかなりそう!
途中まで吹いてた強目の北風も、半島を進むにつれて収まってきた!

23時過ぎに、目的地着、風は無風か、超〜弱い西、
しかも地元より全然暖かく、絶好の夜遊び日和!

初卸(僕は)のyasuさんから落札した、オーシャンマークのスプールに魂を吹き込むには、
申し分ない条件!

こりゃ〜楽勝でしょ〜って! 気持ち早足で海に近づくと、
なにやら、腹の奥に響く重低音が・・・

「ドォ〜〜ン・・・」 「ドンッ!バッシャ〜〜ン・・・」
あれあれ? ウーハー積んだアメ車でも沈没してるのか?
まったく夜中に迷惑な騒音鳴らしやがって・・・

って!ノォ〜〜〜〜〜! 大体の想像は付くと思いますが、
重低音の犯人は・・・(涙

こりゃ〜話になりません・・・ウネリがメチャ高く、上から見てても怖いぐらいの状況・・・
それでも、せっかく来たんだからと、途中までテトラを進むと、真正面、真下、後ろから、
なんとも不気味な重低音が・・・「ドォ〜〜ン・バッシャ〜〜ン」

ダメだこりゃ〜・・・

んじゃ〜あっち側は?って事で、ちょいと移動!
が・・・こちらも状況変わらず・・・

んじゃ〜と一気に対岸側に移動!
ぱっと見、先程よりはマシ?に見えたので、ロッドとタモ、最低限の荷物で堤防先端に入ると、
3投目ぐらいした頃に、大きなウネリが一発・・・冷っとした次の瞬間、
足首ぐらいまで海水が上昇・・・

幸い、スパイクブーツを履いたままだったので、大事には至らなかったけど、
ちぃ〜と危険を感じ、即撤収・・・(大汗

こりゃ〜完全に湾内か、ワンド的なPを回るかって感じで、
大きく移動開始!

まずは、大きな港の湾内に行ってみるが、ウネリは無いけど、濁りが酷い・・・
数投で移動・・・メバルには良さげだったけど!

次は堤防は高いが、かなりウネリが回り込んできて、
アタリなのか、ウネリなのかも解らない状況・・・
時刻は既に3時半を回り、定置網に向かう漁師さんが動き出し、
邪魔しちゃマズイと、撤収・・・

もうテンションも上がらないし、釣れる気がしないから、
粘らずに帰ろうかな〜〜って自宅に向けて車を走らせたが、
どぉ〜しても本命Pが気になって仕方がないので、ちょいと寄り道!

最初に入った頃から、既に5時間が経過してるので、多少はウネリも収まった感じがしたので、
恐る恐る、テトラを降りて行くと、いつもの定位置までは降りれないものの、
その一段上側のテトラからなら、なんとか出来そう!

暗闇から迫ってくる、不気味なウネリに神経を奪われ、
ラインを持つ指には集中できない・・・

数回に一回は、バッシャ〜ンと波しぶきを頭からカブリ、
時には、下に回り込んだウネリが、後ろのテトラからバシャ〜ン・・・(怖

晴れて、満天の星空にも関わらず、レインは既にビショ濡れ・・・
やっぱ予報は晴れでも、レインは必需品ですね(汗

こんな状況じゃ、釣りに集中出来ないし、単独釣行では、何かあってからじゃ遅いから、
命があるうちに撤収する事に・・・

結局、一睡もせず、夜明けまでウロウロしましたが、
キレイな朝焼けを見ながら帰路に着きました。

やっぱ、いい思いをした後は・・・
世の中そんなに甘くないですね(悲

2キロUPが本格的に動き出すまでは、メバルに癒されてようかな(笑

って事で、今回はチュルチュルのボ〜ズでした・・・

え〜い!TOPに飛んでけ〜!!  いやいや秘密基地にイケ!!

あっ!一つ前に戻ろっかな!!