趣味で水墨画の竹から始めて、鯉まで到達しましたが、先生がかなり手を加えてくれていますし、字のところも書いていただきました。
墨で一度書いた線は消せないのに、まるでマジックのように綺麗な絵になってしまいます。
水墨画の基礎技術の習得の為に習う ”竹、蘭、梅、菊” を四君子と言うそうです。
お正月の
年賀状や
干支の色紙、
暑中見舞いなど季節毎の楽しみもあります。
戌(いぬ)年から描き始めたので、亥(い)年、子(ね)年、丑(うし)年、寅(とら)年、卯(う)年、辰(たつ)年、巳(み)年、午(うま)年、未(ひつじ)年、申(さる)年、酉(とり)年の順番で描いていきます。12年で完成の予定。
今年は 寅年を書きました。
また、水墨画だけでなく、筆ペンを使ったスケッチなども教えていただいていたので、それも掲載してあります。
家にお客様を招いた時に使う
ランチョマット も手作りしています。
私の通っている水墨画教室は、NHKや民放にも度々出演している
小林東雲先生 です。
リンク集は
水墨画教室,他
東雲先生のホームページから「水墨画は下書きをせず、描き直しのできない絵画です。一筆一筆真剣に描くことが大切で、心をこめて描いた線は一見失敗と思われた線でも後から生きてくることも多い。これは人生観にも似ていて、下書きのない人生の、先の見えない未来に向かって、一歩一歩真剣に取り組むことの大切さを教えてくれます」 新しい趣味を始めると、心に残る良い言葉に出会えるのが楽しみです。私はまだまだ雑念が多くて、真剣に描くということがなかなか出来ません。