(22)舞妓さん、芸者さんの職業が注目されているようです 2006.9.8
最近、渋谷の円山町の芸者さん(http://www.shibuyabunka.com/)のことがテレビで特集されたり、また、京都の方で舞妓さんになりたい人をネットで募集したら
かなりの応募があったとのことが、毎日新聞(www.mainichi-msn.co.jp)のニュースに出ていました。
映画SAYURIの影響なのか、どうも芸者(正式には芸妓というようです)と言う職業が一つのブームになりつつあるみたいです。
芸者(芸妓)さんの見習いのことを京都では舞妓と言って、関東では半玉と言うそうです。修行中の半人前と言う事なのでしょうか。また、男性のお座敷の芸人”たいこもち”のことは正式には”幇間”と言うそうです。
飲み屋でのアルバイトのホステスとは違い、日舞、お三味線、長唄などの勉強をして、お座敷で披露するという日本の立派な、伝統文化だと思います。
東京で、芸者さんと言うと、向島、浅草、神楽坂、円山町などの料亭街を思い出しますが、このような文化が是非、なくならずに残って欲しいと思います。
何でもプロが求めわれる時代になってきた事で、非常に良い事だと思います。
参考、
東京、向島の舞妓(半玉)さんの募集のサイト 携帯用
幇間さんと半玉さんとの楽しいお座敷遊び
京都の舞妓さんのブログ
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